ボリビア最後の夜

ラパスに12日間滞在した。

美味しいと思っていたボリビア料理も食べ続けると飽きてくる。
だって基本は、芋と鶏とトウモロコシだからね。

そんな夜、寝る前に「日本に帰ったら何が食べたいか?」と
奥さんと話してたら眠れなくなってしまった。

蕎麦、うどん、卵かけご飯、納豆、焼き鳥、秋刀魚の塩焼き
ソース焼きそば、白菜の漬物、とんこつラーメン・・・etc

やっぱり日本のご飯が一番美味しい。

日本はあんなに小さな島国なのに
全国各地にそれぞれ違った名産があり、文化がある。
こんな楽しい国だったのか・・・日本って。。
もうちょっと先だけど帰る日が楽しみになってきた。

まずは、東京で「富士そば」だ!


・・・それはさておき、ボリビア最後の日。


路上で働く「靴磨き屋」に靴でも磨いてもらおうとお願いした。
「靴磨き屋」の兄ちゃんたちは何故か皆、顔をニット帽で隠している。
ただのスタイル(制服みたいな)なのかな?と、思いきや
聞いた話によると、これは「恥ずかしい職業だから」だそうで、
同級生や知り合いに顔がバレないようにする為らしい。
なんだか切ないなぁ。

そんなちょっとした同情心が、仇となった・・・

靴を磨いてもらってる兄ちゃんに「いくら?」と尋ねると
「10ボリビアーノ!」と言い放った。
靴磨きの相場は1ボリビアーノである。10倍でふっかけてきた。
「高すぎる!」と言うと「じゃぁ、5ボリビアーノ」と、半額になった。

それでも高い。しかも、大事にしてた茶色のトレッキングシューズが
いい加減な靴磨きによって、赤紫色に変色してしまった。


最終的に3ボリビアーノだけ支払った。

普段なら絶対最初に値段を聞くのに
ちょっと気が抜けてたのか、後から値段を聞くという失敗をして
相手にスキを与えてしまった。油断禁物。

ここは日本ではない。ボリビアなのだ。


そんなボリビアで、最後にちょっと贅沢な晩餐。

食後、いらなくなった服や小物を路上で売りさばいて完売!




稼いだお金で名物「フルーツ盛り」を買った。
何回か足を運んで、顔馴染みになった店のおばちゃんが
大盛りサービスしてくれた。これでBs.5(65円)。安い!
数日前、食あたりで寝込んでしまった奥さんが
唯一、食べれたのもこの「フルーツ盛り」だった。
その時も、おばちゃんは好きな果物だけチョイスしてくれて
てんこ盛りサービスしてくれたのだった。

良くも悪くも人間味溢れるボリビア。楽しかった。



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