ポトシで闘う男達

ウユニ~ポトシまでバスで移動。(所要6h/Bs.35)

標高4100m。世界一標高の高い街・ポトシ。


そのポトシの街を見下ろすように『セロ・リコ(富の山)』という
巨大な銀山がそびえ立つ。今尚、4万人もの鉱夫たちが働いており
銀・銅・鉄など、あらゆる鉱物を海外などに輸出している。

その現場を間近に見学できるというので行ってきました。

『ポトシ銀山見学』
料金Bs.50(運賃+スペイン語ガイド付き)
見学といっても銀山の洞窟の中へ潜入するわけで
それなりの装備が必要である。


こんな感じ。

鉱山を見学するには入場料の代わりに、
鉱夫たちへのお土産を買わなくてはいけない。
コカの葉、タバコ、酒(アルコール度数96%!!!)、ダイナマイト(!?)など・・・
高山病予防にも効く「コカの葉」は、体内を浄化する作用もあるらしく
鉱夫たちは大量のコカの葉を噛みながら日々、重労働に励んでいるそうだ。


そして、ついに鉱山の中へ。
内部はまるで巨大迷路のようだ。
崖をよじ登ったり、体を折り曲げないと歩けないほど狭い道だったり
けっこうハード。しかも空気が薄い。




ガイドのおじさんが「インディージョーンズ・・・」とつぶやく。
崖を登ってる時「スパイダーマン・・・」とも言ってた。
お茶目なおっちゃんだ。


これは「ディアブロ」と呼ばれる鉱山の守り神。
迫力満点!チンチンギンギン!!


途中で遭遇した鉱夫が、作業中、
手の甲に岩が落ちてきてしまったらしくかなり痛そう。
しかし、大量のコカの葉を噛んで柔らかくしたものを
患部に巻くと、痛みがやわらぐのだという。
「コカの葉」はポトシの鉱夫たちににとって必要不可欠なのだ。

つねに危険と隣り合わせの鉱夫たちの月給は約4~5万円。
とてもじゃないが、俺は・・・無理だ。

入場料代わりのお土産をあげると、鉱夫たちは
「グラシアス!!(ありがとう)」と埃まみれの顔で笑う。
ありがとうって言いたいのはこっちのほうだよ!・・・と
言いたいけどスペイン語がわからん!!
でもありがとう!!ポトシの鉱夫たち!!
魂を揺さぶられました。
この日、込み上げてきた熱いもの(吐き気じゃないよ)は、
日本に帰っても忘れたらいかん・・・。と思った。

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Comment

フェルナンド | URL | 2010.04.14 20:05 | Edit
ユウスケ、外国にいるんだ。ちょっとぼくに連絡できるかな? 
sugasakai | URL | 2010.04.15 00:51 | Edit
鉱山興味深いけど、守り神さま、、、ちょっとこわいなぁ、、、ははは 
okumura yusuke | URL | 2010.04.15 09:39 | Edit
waaaaai !!!!
フェルナンドsan DAAAA!!!!
denwa bango to mail adles wo
osiete kudasai !!!!!

obobononioi@hotmail.co.jp
 
オクムラユウスケ | URL | 2010.04.18 10:19 | Edit
>sugasakaiさん
男の世界でしたよ。
土埃と閉塞感と96度の酒とコカの葉・・・
長生きはできない仕事です。
 
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