サンホセ~ベンタニーヤ

朝4時半頃、昨夜のヒッピー4人組の寝床へ向かう。
彼らはグアダラハラからヒッチハイクで旅していて
もっぱらテント生活らしい。



一人用の小さいテントに4人が団子状態でワイワイ騒いでいた。
我々もテントの中に入るとギュウギュウだが、
外は極寒なんであったかい(・・・けど男臭い)。

日の出の時刻まで日本のアニメや怪談話で盛り上がる。
奥さんが「犬鳴峠」の怪談話を英語で解説すると
「OH~!」と怖がっていた。
なんだか中学生の修学旅行みたいだ。



日が昇ると彼らは自分の崇拝する神の話をしてくれた。
ドレッドヘアーの「カスコ」が地面に落ちていた1ペソコインを見つけた。
「それは大地の神の仕業だよ」と言うと
「ウヒョヒョー!」と喜んだ。可愛いやつだ。



彼らは友好の印にいろいろプレゼントをくれた。
ラップが得意な「シュレック」は手製のリストバンド、
「カスコ」はジャグリングを教えてくれて
エテルは崇拝するキノコの女神とジョンレノンの写真をくれた。

「向こうにきれいな川があるはずだから行こうぜ!」てことになり
山道を下り、川まで行くとほとんど水は干上がっていた。
「もっとたくさん水が流れていると思ったのに・・・」
と落胆する4人。





さらに山奥へ進み、そこでまたお互いの文化や神について話す。
途中で何故か「聖闘士星矢」の話題になる。
聖闘士星矢はメキシコでは「cabalevos delzodiaco」というらしい。

「俺たちと一緒にヒッチハイクで旅をしないか?」と誘ってくれたが
さすがに6人じゃ誰も乗せてくれないだろーてことで断ったら
ちょっと寂しそうにしていた。



バスを待つ間、食べかけのトルティージャチップスを
6人でバリボリ食べながらたわいもない話をする。

「俺たちは何日も風呂に入ってないから汚いんだ」
「でも君たちの心はとってもピュアだ」
「ありがとう、でも風呂に入りたいな」
「これから海へ行けば綺麗になるさ」
「そうだね」

小一時間ほどでバスが来て我々は先にビーチへ向かった。
昨日、バスの中で知り合ったギル一押しのベンタニーヤだ。

バスで山を下ること3時間。
ポチュートラからタクシーでベンタニーヤへ。







おおおー!!!THEビーチ!!!!
朝は極寒のサンホセ、昼は常夏のビーチ。わけわからん!!!





ビーチは宿主のペドロの子供たちと我々のみ!
ほとんどプライベートビーチだ!!



夕飯はペドロが獲ってきた巨大な魚を料理してくれた。美味すぎ!!

人生初のリゾート体験にすっかり浮かれてしまいました。

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