秋葉原から始まる。

8/28(月) 南米出発2日前。
旅の準備してたらいつの間にか朝になっていた。
2.3日前から疼きだした奥歯の治療のため、街の歯医者へ行った。
昼過ぎに、両親と待ち合わせしてデパートの和食料理屋で食事した。
父も母も心配する気持ちを抑えて、笑顔で送り出してくれたことに感謝しつつ
夜行バスに乗り込んで、いざ東京へ!

8/29(火)
ほとんど寝てなかったから、むさぼるように眠って14時間。
あっという間に東京に着いた。
今夜の会場、秋葉原グッドマンにてリハーサル。
あいかわらず素晴らしい音響で気持ちいい。
佐々木匡士さんとも久しぶりの再会。
あいかわらず素晴らしい笑顔で心地いい(笑)。

18時30分。開演。

会場は平日にもかかわらず、お客さんで賑わってる。
2番手で演奏した佐々木さんの歌声は様々な感情が
入り混じっているようで、胸に響いた。
「ピノッキオ」「クラリネットが壊れちまった悲しみに」など、
若造ではあの世界観は表現できまい。
ここ数年、なにかと佐々木さんとは縁が深く、
こうして旅の出発前に共演できたのもきっと偶然ではないのだろう。

出番前に三上寛さんともたくさんお話した。
蜘蛛の話、インディアンとの不思議な出会いの話、海流の謎・・・
どの話も印象深くて、これから知らない土地に向かう我々にとってすごく励みになる濃厚なひとときだった。
この先、何度も何度も寛さんの話を思い出すだろう。
なんだか、不思議な縁に導かれるように足元がキラキラ光りだしたようだ。

そして、いよいよ出番がきた。
今年最後のライブ。いい感じでテンションが上がってる。

《演奏曲目》
1.8月のキャミソール
2.列島スワップ
3.コートジボアールの女
4.テストミー!俺はどうだ!?
5.動物大図鑑

今出せるものは全部出せた。
2009年のオクムラユウスケがそこにいたと思う。
観に来てくれた方々に心より感謝します。ありがとうございました。

最後は三上寛さん。
素晴らしい演奏でした。激しくうねる歌声も怒涛のAmも、どれだけ暗い歌をうたっても、根底にあるのは寛さんの優しさだった。
途中のMCで「旅に出るのはもういいかなぁと思ってた矢先に、明日から南米に旅立つ若者に出会って俺もいろいろ昔のこと思い出したんだよ。不思議なもんだよなぁ」と。

楽屋でもこんな話があった。
寛さんは人生の節目節目に、何故だか南米の音楽「フォルクローレ」に遭遇するらしい。それも家の近所や地下鉄の上り口などありえない状況にフォルクローレの演奏者がいたりして・・・
そういえばどことなく顔立ちも南米に近い気がする。

偶然かもしれないけど、このタイミングでそんな寛さんと共演できたのもきっと何か意味があるのだろう。




なんだかとても幸せな夜だった。

人と人のつながりを強く感じた。

大きな分厚い手の平で「行ってこい」と背中を押されたような気がした。

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