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 プエルトウィリアムス発プンタアレナス行き(前編)

2010年2月20日


AM8:00 船着場に貨物船が到着。


客室のシートは市バス並に狭いが、コーヒーや紅茶は飲み放題。
これからチリの海峡を通ってプンタアレナスまで36時間の航海。


AM11:00 一回目の食事。
貨物船なんで期待してなかったけど、予想以上に美味い!
その2時間後、ハム・チーズサンドが出た。美味い!
チリはハムとチーズがとても安い。
日本では贅沢なハム・チーズサンドもこの国では
"おにぎり”のような手軽さで食べられる。


天気も快晴!でもやっぱり寒い。



しばらくすると「YENDEGAIA」というチリ軍の駐屯地(?)のような島に立ち寄り
大量のカヤックや食料などを船に積め込んでいた。


それにしてもこの島、店もなければ、女もいない。牛と馬と犬と男だけ・・・
さっきまで船に乗ってて、一番後ろの席で浮かない顔してたおじさんは
実は、この島に新しく配属される人だった。そりゃ、嫌だよな~。


再び船が出港すると、島に残された軍の男たちが
いつまでも手を振っていたのが印象的だった。




そして氷河!!!!


こっちは氷河から滝!!!!

あんな氷河、こんな氷河。いろんな氷河を見た。
山からしてみれば勝手に出来上がった氷河も、人間からすれば
まるで計算されて作られたかのような芸術品に見えてしまう。



PM5:30 晩ご飯。早すぎ!!!
その2時間後、何故かハム・チーズサンドが出てきた(夜食?)
一日4食。お腹は常に満腹状態だった。



日が沈む頃、空は深い深い青に染まる。
それは「キタノ・ブルー」よりも青かった。

 プエルトウィリアムス発プンタアレナス行き(後編)

日の出を見ようと極寒の甲板で1時間待つが
薄っすら空が明るくなるだけで朝日は拝めず。
客室に戻って二度寝。


朝食は「エンパナーダ」。チリやアルゼンチンではスタンダードな調理パン。
中身は肉まんの具に似てて、しかも焼きたてだからすこぶる美味かった。


そして、今日も氷河!

あと4時間くらいでプンタアレナスに着くなぁ~と思ってたその時!!


船と並走するようにイルカの群れが!!!
おおおおおー!どこまでもついて来るイルカたち。可愛いのぉ~。

これがクライマックスかと思いきや・・・
夕暮れ時の空が異様に綺麗で、幻想的だった。
水平線に虹の根元がポカンと浮いてて
そのすぐ横では放射線状の光が後光のように輝き
淡い桃色の空に不思議な形の雲がいくつも浮かんでて、
天国ってのはこういう景色なんだろうかと思うほど。


しゃ~しんには写らない 美しさ~があ~る~か~ら~♪

PM9:00 プンタアレナスに到着。
そのまま、船着場から5分ほど歩いた芝生の上にテント張って寝た。


『貨物船の情報』
プエルトウィリアムス~プンタアレナスへ行く貨物船は毎週土曜日のみ出航(要予約)
シート/170USドル  ベッド/210USドル
※ウシュアイアからプエルトウィリアムスまでのボート代130USドル(高い!)


プロフィール

オクムラユウスケ

Author:オクムラユウスケ

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